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花・木・鳥

群馬の花


レンゲツツジ



花画像

レンゲツツジ(蓮華躑躅、Rhododendron molle subsp. japonicum)はツツジ科ツツジ属の落葉低木。有毒植物。

高さ1~2mの落葉低木、4~6月に葉が出たのち葉が開くのと前後して直径5cmほどのロート状の花をつける。果実は蒴果、長さ2~3cmの円筒状で、10~11月に熟すると5裂して小さな種子を飛ばす。つぼみの様子が蓮華に見えることから名付けられたという。「ウマツツジ」「ベコツツジ」などの別名もある。北海道南部から九州まで日当たりのよい草原に多く自生する。庭木としてもよく利用される。花は朱色。花の色が黄色い種類としてキレンゲツツジがある。

全木にジテルペンのグラヤノトキシン(grayanotoxin)、ロドジャポニン(rhodjaponine)などの痙攣毒を含み、呼吸停止を引き起こすこともある。牛や馬にとっても有毒なため(ウマツツジ、ベコツツジの別名はこれらの動物に害を与える事から)食べ残すので、レンゲツツジの群生地になっている牧場も多い。花には蜜があり、子供が吸う場合があるが、摂取させるのは非常に危険である。トルコ産蜂蜜での中毒例が報告されている。



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群馬の木


クロマツ



木画像

クロマツ(学名Pinus thunbergii、シノニムP. thunbergiana)は、北海道をのぞく日本と韓国の海岸に自生するマツ属の一種である。別名「雄松(オマツ)」。

樹高は、40mに達することもあるが、自然の状態では滅多にそこまでは成長しない。記録的な高さのクロマツとしては、春日神社の松(島根県)の66m、緩木神社の松(大分県)の60m、大日松(茨城県)の55mなどがあるが、現存しているものはない。

針葉は二葉で、7~12cmの長さで幅が1.5~2mm。球果は4~7cmの長さである。樹皮は灰黒色で厚く、亀甲状に割れ目が入りはがれる。

アカマツと比較して黒っぽい樹皮をしており、名前はこれによる。針葉もアカマツより硬く、枝振りも太いことから、別名「雄松(オマツ)」とも呼ばれる。一方、アカマツは「雌松(メマツ)」と呼ばれる。クロマツとアカマツの交じっている林では稀に雑種(アイグロマツ)が生じる。


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群馬の鳥


ヤマドリ



鳥画像

ヤマドリ(山鳥、学名:Syrmaticus soemmerringii)とは、鳥綱キジ目キジ科に分類される鳥類の一種。日本の固有種。名前は有名だが、野外で出会うのは少し困難な鳥でもある。

全長はオスで約125cm、メスは約55cm。体重はオスでオス0.9~1.3kg、メスで0.75~1kg。オスの羽色は極彩色のキジと異なり、金属光沢のある赤褐色を呈す。凡そ頭部の色が濃く胴体から脚にかけて薄くなる傾向があるが、その程度は亜種により様々である。よく目立つ鱗状の斑がある。目立つ冠羽は無いが、興奮すると登頂の羽毛が逆立ち冠状に見える事もある。顔面にキジ同様赤い皮膚の裸出部がある。尾は相対的にキジよりも長く、黒、白、褐色の鮮やかな模様がある。脚には蹴爪を持つ。メスの羽色は褐色でキジのメスに似るが、キジのメスより相対的に尾が短い。



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